実習田で育てた米が集う「全国農業高校 お米甲子園 2023」に特別協賛 JA全農2023年11月29日
JA全農は12月2日、新潟県中魚沼郡津南町で開かれる「全国農業高校 お米甲子園2023」に特別協賛。同イベントは、12月1日から開催の米・食味鑑定士協会主催「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の一部門として行われる。
2022年の「お米甲子園」で最高金賞を受賞した群馬県立利根実業高等学校
「全国農業高校 お米甲子園」は、農業の後継者不足や若者の米離れが進む中、食や農の未来を担う高校生が、日本の米や米づくりに誇りを持ち、その伝統を受け継ぎ、さらなる発展を目指してほしいという想いから、米・食味鑑定士協会が主催している。
JA全農は、この趣旨に賛同し、2019年の大会から特別協賛。最先端の検査機器と食味の専門家による食味審査によって行われる「お米甲子園」で最高金賞を受賞した高校に、副賞として新潟県の「にいがた和牛」のすき焼き肉、有田焼の全農オリジナル茶碗と、新潟県燕市で制作されたカトラリーを贈る。また、大会当日は会場内に「全農ブース」を出展し、全農オリジナルの米食味マップなどを展示する。
「お米甲子園」ノミネート校(当日参加校)
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