鮮度にこだわり この時期ならではの「ゆずドリンク」数量限定で販売 馬路村農業協同組合2023年12月6日
馬路村農業協同組合(高知県馬路村)は12月4日、ゆずドリンク「搾りたてごっくん24本入り」を100ケース限定で発売。ゆずを搾るこの時期ならではの、搾った果汁をそのまま使用している。
数量限定の「搾りたてごっくん24本入り」
「搾りたてごっくん」は、通常のゆずドリンク「ごっくん」とはゆずの鮮度が違う。
ゆずを搾ってから製造現場まで走って1分で持ち込む
馬路村のゆず製品に使われるゆず果汁は、収穫時期に搾り、その日のうちに冷凍した果汁を解凍して使っており、解凍の際は冷水を一晩かけ流して、極力熱をかけずに鮮度を保てるよう、細心の注意を払って製造している。
一方、「搾りたてごっくん」は、ゆず果汁を冷凍せずに、そのままゆずの加工場に持ち込んで製造。
搾ってから製造現場まで走って1分で持ち込み、他の原料と混ぜるため、搾ってから40分以内に製品になる。
「搾りたてごっくん」は12月4日に製造。収穫時期の終わり際のゆずということもあり、完熟したゆずの持つ濃厚な香りとゆず自体の甘さが引き立ち、酸味は少しマイルドで特別な"ごっくん"となった。この「搾りたてごっくん24本入り」は12月4日から販売。100ケース限定で、すでに残り30ケースほどとなっている。
重要な記事
最新の記事
-
米価 過去10年で最高値 60kg1万5865円 対前年比114%2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(2)DX戦略にも地域色拡充2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(3)JAは食・農の好循環先導を2024年7月17日
-
「小さな協同」実践 JA松本ハイランドの自己改革 新世紀JA研究会全国セミナー2024年7月17日
-
「きっトラ」と「もし寅」【小松泰信・地方の眼力】2024年7月17日
-
【訃報】生活クラブ生協連の加藤好一顧問が逝去2024年7月17日
-
【人事異動】農水省(7月16日付)2024年7月17日
-
【注意報】ナシ、ブドウなどに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 三重県2024年7月17日
-
ガチャピン・ムックとコラボ「ニッポンエール」グミ発売 JA全農2024年7月17日
-
日本農業の未来をけん引する人材育成へ 宮城県加美農業高校とNTT東日本グループが連携2024年7月17日
-
唐沢農機サービス「夏の大展示会」開催 200台を超える農機具を展示2024年7月17日
-
【注意報】大型斑点米カメムシ類、カスミカメムシ類による斑点米発生に注意 千葉県2024年7月17日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 岩手県2024年7月17日
-
「第3回 全国桃選手権」開催 全国から45品がエントリー 日本野菜ソムリエ協会2024年7月17日
-
ハウス栽培向け環境制御システムのラインアップを拡充 クボタ2024年7月17日
-
【役員人事】石巻埠頭サイロ(4月1日付)2024年7月17日
-
葉の光合成速度の低コスト・低労力・高速推定法を開発 農研機構2024年7月17日
-
表参道で佐賀県産「いちごさん」絶品ひんやりスイーツ「いちごさんどう2024夏 」開催2024年7月17日
-
長野県塩尻市と山口県岩国市の歴史的風致維持向上計画を認定 農水省など2024年7月17日
-
生とうもろこしまるかじり 昭和村で農業体験開催 パルシステム群馬2024年7月17日