軟白ねぎ目揃い会を開く JA鶴岡2023年12月11日
JA鶴岡長ねぎ専門部は12月8日、鶴岡市のJA北部集出荷場で軟白ねぎの目揃い会を開き、生産者とJA職員ら約50人が参加した。
サンプルを確認する生産者
渡部昌良司専門部長は「夏の高温の影響は大きかったが、体調に留意しながら、高品質な軟白ねぎを1本でも多く出荷できるようにしよう」とあいさつした。
JA園芸指導係が資料とサンプルを用いて、等級区分や階級基準、調整・箱詰め時の留意事項などを説明。市場関係者が消費地の動向や販売状況を説明した。また、JA販売係は「高品質な出荷をしてもらうため、調整・選別の徹底と、12月は高単価の傾向があるので早めの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。
軟白ねぎは1月末~2月に出荷のピークを迎え、3月いっぱいの出荷を見込んでいる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日