ホットミルクと除夜の鐘 築地本願寺で農協牛乳をお振舞い JA全農2023年12月26日
JA全農は12月31日、年末年始の牛乳消費拡大のため子会社の協同乳業と連携し、築地本願寺(東京都中央区)の恒例行事「除夜会」の年越しイベント「除夜のつどい」で、農協牛乳を使ったホットミルクの"お振舞い"を実施する。
円安や世界情勢の影響で、生乳生産に必要な飼料などの価格が高騰し、酪農経営は過去に例をみないほど厳しい状況にある。
加えて、コロナの影響や度重なる物価上昇から牛乳・乳製品の需要も低迷している。
また、年末年始は学校給食が休止することや、一部量販店における正月三が日の休業が重なり、1年のうちで最も牛乳の消費量が少なくなる。
そこでJA全農は、年末年始における牛乳の消費拡大として、築地本願寺の年越しイベント「除夜のつどい」で、行列で冷えた体を温める農協牛乳によるホットミルクを無料で提供する。
実施は、31日の午後7時~午後11時30分。
重要な記事
最新の記事
-
震災から1年 能登復旧遅れ 倒壊家屋なお 地域喪失 他人事でなく(2) ジャーナリスト・青木理氏【2025国際協同組合年 どうする・この国の進路】2025年1月8日
-
330万羽が殺処分対象 鳥インフルエンザ 衛生管理徹底を2025年1月8日
-
農政 大転換の年へ 江藤農相2025年1月8日
-
「協同組合基本法」制定めざしシンポジウム 1月28日 JCA2025年1月8日
-
価格転嫁拒否は「違法」 公取委が日本郵便を指導 運転手の待遇改善、物流維持に不可欠2025年1月8日
-
おもしろうてやがて悲しき「楽しい日本」【小松泰信・地方の眼力】2025年1月8日
-
米を民間輸入 卸「関税払ってもペイする」 背景に深刻な不足感2025年1月8日
-
年頭あいさつ2025 各団体まとめ2025年1月8日
-
鳥インフル 米カンザス州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月8日
-
売り切れ必至の人気商品「"のむ"りんご」 JAタウン「おらほの逸品館」で販売開始 JA全農あきた2025年1月8日
-
農林中金 農業経営の情報プラットフォーム「AgriweB」を子会社2025年1月8日
-
適正な価格形成に向け消費者に情報発信 全農賀詞交換会2025年1月8日
-
栃木米アンバサダー U字工事が登場「とちぎの星」PRイベント開催 JA全農とちぎ2025年1月8日
-
「冬土用未の日」で新たなマーケット創出へ 企業・団体と連携 JA熊本経済連2025年1月8日
-
100周年記念キャンペーンを開催 井関農機2025年1月8日
-
食料自給率向上へ 新ブランド『和小麦』立ち上げ Pasco2025年1月8日
-
茨城県桜川市発「霞ヶ浦キャビア」で地方創生と農業の未来を拓く挑戦 クラファン開始2025年1月8日
-
「第21回都市農業シンポジウム」開催 東京都日野市2025年1月8日
-
「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズ400g瓶 容器を軽量化 JOYL2025年1月8日
-
特産品「蔵出しみかん」新パッケージ『冬眠みかん』で市場拡大 和歌山県海南市2025年1月8日