年末年始に東北・関東エリアの「こども食堂」260軒へ農協牛乳を無償提供 JA全農2023年12月27日
JA全農は、指定生乳生産者団体の東北生乳販売農業協同組合連合会と関東生乳販売農業協同組合連合会と連携し、年末年始の学校給食休止期間における牛乳の需要拡大とこどもたちの栄養確保のため、東北・関東エリアのこども食堂へ農協牛乳1万4112本を無償提供する。
コロナ禍による業務用需要の低下や円安、世界情勢による飼料費の高騰により、酪農経営は厳しい状況となっている。
また、学校給食が休止する年末年始には牛乳の需要緩和が懸念されており、JA全農は生乳(牛乳の原料)を生産する酪農家の経営を支えるため、冬場の牛乳需要拡大に取り組んでいる。
JA全農は2020年から計5回、こども食堂やフードバンクへ120万本を超える常温保存可能なロングライフ(LL牛乳200mlパックを無償提供してきた。
カルシウムやタンパク質などの栄養が豊富な牛乳を飲むことで、学校給食の休止期間もこどもたちが十分に栄養を取れるよう、今年度は初めてチルド牛乳を無償提供する。
重要な記事
最新の記事
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日
-
山形県発注の豚熱ワクチンなどで3社が独禁法違反 公正取引委員会2025年3月14日
-
自己株式取得状況を公表 OATアグリオ2025年3月14日
-
製品プラ資源循環事業「プラリクル」静岡県SDGsビジネスアワード2024で優秀賞 カインズ2025年3月14日
-
スーパー従業員の97%が支持 カスハラ対策で名札の名前を非表示に ベルク2025年3月14日