持続可能な食と農の実現に貢献 全農賀詞交換会2024年1月9日
JA全農は1月5日に東京都内で新年賀詞交換会を開いた。関係者約800人が集まり懇談した。
全農新年賀詞交換会
対面で懇談する賀詞交換会は4年ぶり。
折原敬一会長は元日に発生した能登半島地震について「生活と農業生産基盤の復旧に本会グループが担うことができる役割がある。関係機関と連携して対応していきたい」と述べた。
折原敬一会長
そのうえで生産振興、食農バリューチェーンの構築、海外事業展開など6つの全体戦略で事業を拡大し生産者と消費者を安心で結ぶ架け橋になるという経営理念のもと「持続可能な食と農の実現」に向けた貢献へ「本会の力だけでは自給率向上と食料安全保障の強化は図れない。参集のみなさんと連携し一丸となって挑戦していきたい」とあいさつした。
吉見一弥副会長
吉見一弥副会長が「食と農を未来につなげていきたい」と乾杯のあいさつ。
八木岡努副会長は閉会のあいさつで「全農は今までに増して事業領域を広げ機能を発揮していかなくてはならない。役職員一丸となって持続可能な食と農の提供に邁進していきたい」と決意を語った。
八木岡努副会長
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日