JA広報大賞 JA新潟かがやきに決定 JA全中2024年1月19日
JA全中は令和5年度JA広報大賞を新潟県のJA新潟かがやきが受賞したことを1月18日発表した。
JA新潟かがやきは、令和4年度に広域合併したJAだが、広報戦略が緻密で「誰に」「誰が」「何を」「どのように」発信するかを設定した広報戦略となっていることや、合併後も組合員と疎遠にならないよう組合員・地域住民向けの情報発信が十分工夫されていることなどが高く評価された。
総合の部の準大賞は長野県のJA松本ハイランドと石川県のJA金沢市が選ばれた。
JA松本ハイランドは、職場報を経費削減も兼ねてウェブと併用するなど、工夫を凝らした広報対応が評価された。また、駅前で農産物を配るイベントなど通して地元農産物の宣伝だけでなく、SDGsへの取り組み情報発信できていると評価された。
JA金沢市は、独自のテレビ番組やCМなどを通じて協同組合組織としてのJAの存在意義を伝える広報を行っていることや、表紙が毎号目を惹くデザインであることなどが評価された。
その他の受賞JA以下の通り。
◯組合員向け広報誌の部優秀賞:JAしみず(静岡県)
◯地域密着型広報活動の部優秀賞:JAあつぎ(神奈川県)
◯ウェブメディア活用の部優秀賞:JAグリーン近江(滋賀県)
◯審査委員特別賞:JAふくしま未来(福島県)、JAひがしみの(岐阜県)
表彰式は2月27日に開催する。
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