手づくり看板コンクール 最優秀賞 JA東京むさし国分寺地区青壮年部、JA白山青壮年部林支部 JA全青協2024年1月29日
全国農協青年組織協議会(JA全青協)は1月26日、JA青年組織手づくり看板全国コンクールとJA青年組織PR動画コンテストの審査結果を発表した。
全国各地のJA青年組織では消費者を含む地域の人々の農業のある地域づくりの大切さに共感してもらおうと手づくり看板のを制作している。
また、消費者に農業の魅力を伝えるPR動画コンテストも実施している。
看板部門で最優秀賞に選ばれたのは東京都のJA東京むさし国分寺地区青壮年部。
JA管内と国分寺市の鳥であるカワセミで都市と農業、人と農業のつながりをテーマに描いた。都市農業ならではの協調性を繊細なタッチで上手く表現しているほか、設置場所も地域住民の目をひく工夫をしている。総合的に高く評価された。
アート部門は石川県のJA白山青壮年部林支部。国消国産や食料自給率などの訴求事項が明確であり、メインターゲットとなる若年層を意識し、漢字プリントの穴埋め問題の解答として目立たせるユニークさと着眼点が高く評価された。
最優秀賞(看板部門)を受賞したJA東京むさし国分寺地区青壮年部の看板
その他の受賞作品は以下通り。
また、PR動画の再優秀賞には福岡県のJAにじ青年部「農を通じてふるさとを守っていく」が選ばれた。
農業を通じて「ふるさと」を守るというメッセージが明確で分かりやすく、農業が地域を支えているということを青年部の熱い思いとともに感じさせる内容。きれいな映像に加え優しい声とテロップでの表現で訴求事項を効果的にPRしている点が高く評価された。
優秀賞は岩手県のJA江刺青年部の「We are farmers『食卓革命』」と高知県のJA高知県青壮年部土佐香美本部の「なんにもないけどなんでもそろう」が選ばれた。
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