農業者の高齢化、後継者不足を支援 JA職員が農作業 JA本渡五和2024年2月21日
JA本渡五和では、2021年度からJA職員が土曜、日曜、祝日を利用した農作業支援事業に取り組んでいる。
JA本渡五和では、生産者の高齢化や後継者不足などに伴う労働力不足により、栽培面積の縮小や離農が進む中、参加の意向を示したJA職員がデコポンやポンカンの収穫、運搬や選別作業などを支援。
JA本渡五和の管理部署や支店の窓口を含む全部署の職員が参加。
取組結果は毎月の企画会議や理事会で報告し、生産者からの要望などJA全体で情報の共有を図っている。
2023年度は2月中旬までに、果樹農家10戸の下で計129人のJA職員が支援作業に参加する。
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