資材高騰・みどり戦略・物流問題・輸出促進対策へ「全農営業部」を新設 農林中央金庫2024年2月22日
農林中央金庫は2月21日、4月1日付で「全農営業部」を新設すると発表した。
これまで農林中金は、営業第二部内のチームが全農の窓口部署の役割を担いつつ、他の専門部署の各チームがJA営農経済事業支援や輸出促進などの取り組みで個別に全農と連携してきた。
今回、新たに部署を設置するのは、食料安全保障を含めた生産振興、肥料・農薬や飼料価格高騰対策に加え、みどり戦略や物流問題への対応、国産農畜産物の輸出促進などの課題を解決していくには全農グループと一層の連携、協業をこれまで以上のスピードや規模で取り組み必要があると判断したため。
そのため全農との連携、協業の強化の司令塔となる機能を発揮する部署として営業第二部から分離・独立させ、全農営業部を専担窓口部署とする。
農林中央金庫は「今後も全農グループとともに、二人三脚で日本農業の課題解決にスピード感をもって一段と踏み込んで取り組む」としている。
重要な記事
最新の記事
-
【水稲の平年収量】2025年産 10a当たり539kg 前年産より2kg増2025年4月15日
-
備蓄米 流通円滑化へ入札資格検討 江藤農相2025年4月15日
-
米価続伸 5kg4214円 前年の2倍以上 農水省2025年4月15日
-
ごはんお替り無料を止めない大手外食企業【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月15日
-
【JA人事】JAふらの(北海道)補選で常務に中村秀人氏(4月11日)2025年4月15日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」北海道代表チームは「SSS札幌サッカースクール」2025年4月15日
-
「世界ジュニアカーリング選手権大会2025」日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2025年4月15日
-
「米国自動車関税措置等に伴う特別相談窓口」を設置 農林中金2025年4月15日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第108回2025年4月15日
-
水稲用一発処理除草剤『センメツZ』販売開始時期決まる 協友アグリ2025年4月15日
-
水稲用除草剤の上手な使い方 水が重要な役割(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月15日
-
水稲用除草剤の上手な使い方 水が重要な役割(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月15日
-
雪印コーヒー「甘さですべてを受け流せ。」コーヒィ勝山が受け流しまくるCM公開2025年4月15日
-
滋賀県のスポーツ振興に関する連携協定を締結 ヤンマーホールディングス2025年4月15日
-
経口ワクチン、飼料添加物開発「KAICO」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年4月15日
-
群馬県みなかみ町「オーガニックビレッジ」を宣言 有機農業拡大へ2025年4月15日
-
「農作業スタートダッシュ応援キャンペーン」実施中 つなぎや液肥が当たる! デンカ2025年4月15日
-
農研機構と東京理科大学 包括連携協定を締結 Society5.0の早期実現へ2025年4月15日
-
独自基準の新ブランド野菜 首都圏から試験流通 シフラと業務提携 農業総合研究所2025年4月15日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年4月15日