食農教材「バケツ稲づくり」個人申し込み受付開始 JAグループ2024年3月4日
JAグループは、次代を担う子どもたちに、日本の主食である米や農業への関心と理解を深めてもらおうと、種まきから収穫まで簡単に体験できる「バケツ稲づくりセット」を無償(送料別途)で提供。個人からの申し込み受け付けを3月4日から開始した。
自宅のベランダで稲作体験
「バケツ稲づくり」は、「種もみ・肥料セット」「お名前シール」「バケツ稲づくりマニュアル」がセットになった食農教材で、種まきから収穫まで、誰でも簡単に体験できる。
マニュアルで写真とイラストでわかりやすく解説しており、ホームページではバケツ稲づくりを通じた学習のヒントも紹介している。
バケツと土があれば、玄関先でもマンションのベランダでも栽培でき、約半年にわたって、"小さな田んぼ"でお米ができる様子を観察し、収穫の喜びを迎えられる。
「バケツ稲づくり」に取り組んだ体験者からは、「ご飯はお米から出来ていることを子供に教える好い機会となった」(東京都)、「豊作でした。おいしく頂きました」(大阪府)、「稲がぐんぐん育って、お米ができたのには感激しました。今度は鳥に食べられないよう工夫してやってみたい」(広島県)などの感想が寄せられている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日