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高品質を保ち、出荷規格変更で所得向上 JA菊池オクラ部会2024年3月8日

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JA菊池オクラ部会は2月8日、2023年度総会と出荷反省会を菊池市で開いた。

高品質を保ち、出荷規格変更で所得向上 JA菊池オクラ部会

JA菊池オクラ部会は2月8日、2023年度総会と出荷反省会を菊池市で開き、10アール当たりの出荷量上位者を表彰した。

オクラの出荷期間は昨年5月から11月下旬で、病害虫の影響も少なく高品質を保ち販売高をキープし、100グラムから80グラムへと出荷規格の変更で生産者の所得向上につながった。

担当の橋口裕幸指導員は「は種、発芽、初期生育と順調に進んだが、梅雨の長雨や8月の酷暑など栽培環境は厳しい状況となった。後半センチュウ被害が少し見られたが、生産者の努力で病害虫の影響もなく平年並みの出荷ができ安心した」と話した。

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