伊藤園と協同開発「ニッポンエール 山形県産さくらんぼ 佐藤錦」新発売 JA全農2024年3月19日
JA全農と伊藤園は4月8日、「ニッポンエールプロジェクト協議会」第3弾「東北産地応援」をテーマに共同開発した飲料「ニッポンエール 山形県産さくらんぼ 佐藤錦」を新発売する。
「ニッポンエール 山形県産さくらんぼ 佐藤錦」は、山形県産のさくらんぼ「佐藤錦」を使った豊かな甘みと程よい酸味の清涼飲料水。「佐藤錦」は、弾けるようなルビー色の輝きを放ち、一口噛むと豊かな甘みと程よい酸味が広がる。同商品は「佐藤錦」をそのまま味わっているかのような、上品な甘さと風味が広がるおいしさに仕上げた。
JA全農は伊藤園と2021年6月、産地のこだわりや困難な産地の環境を深く理解し、ストーリー性を高めた差別化ブランド「ニッポンエールプロジェクト」の取り組みを始めた。このプロジェクトは、JA全農とメーカーおよび販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーンなどを展開し、商品を通じて産地を応援する活動。さらに、2023年1月には、「ニッポンエールプロジェクト」の主旨に賛同する企業が集い、同じテーマで商品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立した。
「ニッポンエールプロジェクト協議会」第3弾となる対象商品の素材は東北産の品目とし、各メーカーと商品開発。また、東北エリアの食品メーカーとも連携することで、より地元色を強めた産地応援としている。さらに、東北6県を一つの産地として捉え、力を合わせ、新しいコトに挑戦するため2014年に設立された「全農東北プロジェクト」とも連携し、東北の産地を応援する。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年春の叙勲 JA山口中央会元会長・金子光夫氏、JAからつ組合長・堤武彦氏らが受章2025年4月29日
-
【'25新組合長に聞く】JAようてい(北海道) 金子辰四郎組合長(4/11就任) 「国民の胃袋」支える誇り胸に2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(上)2025年4月28日
-
全農 備蓄米 4月に5万5000t出荷2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(下)2025年4月28日
-
【JA人事】石塚克己(茨城県)石塚克己組合長を再任(4月26日)2025年4月28日
-
令和7年度「3-R畜産たい肥散布体験会」を開催 JA全農ひろしま2025年4月28日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年4月28日
-
二重米価制で農政を刷新せよ【森島 賢・正義派の農政論】2025年4月28日
-
ジャガイモ・馬鈴薯・ニドイモ・ナツイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第337回2025年4月28日
-
【農業協同組合研究会】5月31日に研究大会 新基本計画と今後の農政テーマに2025年4月28日
-
里山再生ビオトープ「クミカ レフュジア菊川」創設 クミアイ化学工業2025年4月28日
-
JA大阪南管内ブドウ圃場で農業資材「スキーポン」試験開始 アクプランタ2025年4月28日
-
「世界ミックスダブルスカーリング選手権」日本代表チームの食事をサポート JA全農2025年4月28日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」全国から出場計16チームが決定2025年4月28日
-
JAタウン イメージキャラクター「じぇー太」のクリアファイル新発売2025年4月28日
-
全農杯全日本卓球選手権大会栃木県予選会 副賞のとちぎ和牛など「ニッポンの食」で子どもたちを応援 JA全農とちぎ2025年4月28日
-
和紙の製造技術を応用した農業用マルチシート「和紙マルチ」販売開始 日本製紙パピリア2025年4月28日
-
国産ジビエ認証施設に宮城県「大崎市ジビエ食肉処理加工等施設」認証 農水省2025年4月28日
-
お茶を楽しむ「チャチャっとお茶生活キャンペーン」開始 農水省2025年4月28日