「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」九州代表チームが決定 優勝は「サガン鳥栖U-12」2024年3月25日
JA全農が特別協賛する「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」(主催:日刊スポーツ新聞社)の九州大会が3月23日~24日、宮崎県新富町の「新富町フットボールセンター」で開催。優勝したサガン鳥栖U-12(佐賀)と準優勝の別府FC.ミネルバU-12(大分県)の2チームが5月3日~5日に日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開催の決勝大会へ出場する。
優勝した「サガン鳥栖U-12」
同大会は、全国9ブロック(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)で地区大会が開かれ、「JA全農チビリンピック2024 JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」に出場する合計16チームが決まる。
九州大会には計16チーム約252人の小学生が出場。23日の開会式では、全農広報・調査部の新妻成一部長が「サッカーをする上で食は非常に重要。たくさん食べて練習したことを存分に発揮してください」とあいさつ。また、バッサゾール都城SCの菖蒲心乃涼選手が「仲間を信じ、自分を信じて終了のホイッスルが鳴るまで全力でプレーすることを誓います」と全選手を代表して選手宣誓した。
大会初日は全16試合が行われ、決勝トーナメント進出を目指し熱戦が繰り広げられた。2日目の24日に行われた決勝戦は、サガン鳥栖U-12と別府FC.ミネルバU-12が対戦。豪雨の中、両チームとも全力でボールを守り抜き0-0のまま前半戦が終了。後半戦でサガン鳥栖U-12が1点を決めて優勝した。
準優勝の「別府FC.ミネルバU-12」
閉会式では、全農広報・調査部の新妻成一部長が、入賞チームと全出場選手へ九州地区の8県福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)のパックご飯やジュース、肉など国産農畜産物を贈り、出場選手を激励した。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年春の叙勲 JA山口中央会元会長・金子光夫氏、JAからつ組合長・堤武彦氏らが受章2025年4月29日
-
【'25新組合長に聞く】JAようてい(北海道) 金子辰四郎組合長(4/11就任) 「国民の胃袋」支える誇り胸に2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(上)2025年4月28日
-
全農 備蓄米 4月に5万5000t出荷2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(下)2025年4月28日
-
【JA人事】石塚克己(茨城県)石塚克己組合長を再任(4月26日)2025年4月28日
-
令和7年度「3-R畜産たい肥散布体験会」を開催 JA全農ひろしま2025年4月28日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年4月28日
-
二重米価制で農政を刷新せよ【森島 賢・正義派の農政論】2025年4月28日
-
ジャガイモ・馬鈴薯・ニドイモ・ナツイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第337回2025年4月28日
-
【農業協同組合研究会】5月31日に研究大会 新基本計画と今後の農政テーマに2025年4月28日
-
里山再生ビオトープ「クミカ レフュジア菊川」創設 クミアイ化学工業2025年4月28日
-
JA大阪南管内ブドウ圃場で農業資材「スキーポン」試験開始 アクプランタ2025年4月28日
-
「世界ミックスダブルスカーリング選手権」日本代表チームの食事をサポート JA全農2025年4月28日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」全国から出場計16チームが決定2025年4月28日
-
JAタウン イメージキャラクター「じぇー太」のクリアファイル新発売2025年4月28日
-
全農杯全日本卓球選手権大会栃木県予選会 副賞のとちぎ和牛など「ニッポンの食」で子どもたちを応援 JA全農とちぎ2025年4月28日
-
和紙の製造技術を応用した農業用マルチシート「和紙マルチ」販売開始 日本製紙パピリア2025年4月28日
-
国産ジビエ認証施設に宮城県「大崎市ジビエ食肉処理加工等施設」認証 農水省2025年4月28日
-
お茶を楽しむ「チャチャっとお茶生活キャンペーン」開始 農水省2025年4月28日