JA全農×栗山米菓 共同開発「ちっちゃなばかうけ だだちゃ豆味」新発売2024年4月10日
JA全農と栗山米菓は4月8日、全国の産地を応援する「ニッポンエールプロジェクト」で「東北産地応援」をテーマに共同開発した「ちっちゃなばかうけ だだちゃ豆味」を発売。全国の量販店などで販売している。
JA全農と栗山米菓の共同開発商品「ちっちゃなばかうけ だだちゃ豆味」
JA全農は、2021年6月からメーカーや販売先と国産農畜産物のPRやキャンペーンを展開し、商品を通じて産地を応援する「ニッポンエールプロジェクト」に取り組んでいる。さらに、2023年1月には、「ニッポンエールプロジェクト」の主旨に賛同する企業が集い、同じテーマで商品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立した。
その第3弾となる対象商品の素材は東北産を品目とし、各メーカーと商品を開発。東北エリアの食品メーカーとも連携することで、より地元色を強めた産地応援をすすめ、地域の活性化を促している。また、東北6県を一つの産地として捉え、力を合わせ、新しいコトに挑戦するため、2014年に設立した「全農東北プロジェクト」とも連携し、東北の産地を応援する。
このほど発売された「ちっちゃなばかうけ だだちゃ豆味」は、山形県産だだちゃ豆を使ったパウダーで味付けしており、やさしい甘さが広がる小粒せんべい。パリッとした食感でコクのある味わいに仕上げた。適度な内容量の小袋が5袋入った分包タイプ。
重要な記事
最新の記事
-
地方みらい共創研究会を設置 農水省2024年12月26日
-
紅葉期のインバウンド、過去最高 旅館・ホテルの業績もV字回復 米需要押し上げ要因にも2024年12月26日
-
キャベツ、レタス、はくさい 「野菜の高値、年明けも」と農水省 12月の低温も影響2024年12月26日
-
米農家の「時給」、23年は97円 農水省・農業経営統計調査から試算 深刻な実態続く2024年12月26日
-
耳開げ、正月、小正月【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第322回2024年12月26日
-
年末商戦の締めくくりは梅【花づくりの現場から 宇田明】第50回2024年12月26日
-
リジェネラティブ農業 テーラーメイド化軸に 「健全な土」から バイエルクロップサイエンス・大島美紀社長に聞く(1)2024年12月26日
-
リジェネラティブ農業 テーラーメイド化軸に 「健全な土」から バイエルクロップサイエンス・大島美紀社長に聞く(2)2024年12月26日
-
【役員人事】石原産業(2025年1月1日付)2024年12月26日
-
JA共済「全国小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール」入賞者決定2024年12月26日
-
こども食堂やフードバンクに農畜産物 富山、三重、秋田のJA 地産地消促進で社会貢献、食育も2024年12月26日
-
「年末年始のなす消費拡大フェア」熊本・福岡の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年12月26日
-
2025国際協同組合年に賛同する個人・団体の名簿を公開 全国実行委員会2024年12月26日
-
グテーレス国連事務総長の国際協同組合年に向けたビデオメッセージを公開 全国実行委員会2024年12月26日
-
国際協同組合年全国実行委員会が代表・副代表の年始あいさつ動画を提供2024年12月26日
-
福島県産ブランド米「福,笑い」WEBショートフィルム「おじいちゃん篇」公開2024年12月26日
-
過去最多の出店数 知多半島農業マルシェ「にこもぐ」27日に開催 愛知県半田市2024年12月26日
-
2024年度研修No.14「日射比例式灌水システム作成実習」開催 千葉大学植物工場研究会2024年12月26日
-
「日本酒イベントカレンダー20254年1月版」発表 日本酒造組合中央会2024年12月26日
-
適用拡大情報 殺菌剤「ベルクート水和剤」 日本曹達2024年12月26日