スナップエンドウ出荷最盛期を迎える JA菊池2024年4月12日
熊本県にあるJA菊池スナップエンドウ部会では出荷最盛期を迎えている。出荷は5月ごろまで続き、総出荷量は28トンを目指す。
出荷作業に追われる瀬田さん
JA菊池スナップエンドウ部会では、出荷最盛期を迎え、日量約500キロを県内や大阪、名古屋方面に出荷している。就農14年目で、約10アールを経営する同部会の瀬田さんは「例年より少し早い初出荷となった。生育は順調で品質良好。甘味があり、パリッと食感も良い。多くの人に手に取ってもらい食べてもらうことが一番の喜び。天ぷらで素材の味を楽しんでほしい」と笑顔で語った。
スナップエンドウを担当するJA菊池職員の橋口さんは「寒暖差が大きく管理が難しかったが、部会員の努力で病害虫の被害も少なく品質の良いスナップエンドウができている。収量や品質の向上、収量増加を目標に力を入れていきたい」と意気込んだ。
JA菊池スナップエンドウ部会は、18戸で166.5アールを栽培している。
重要な記事
最新の記事
-
JA経営 経常利益18.5%減 2024年度上半期総合JA経営調査2025年3月10日
-
JA貯金残高 108兆2105億円 1月末 農林中金2025年3月10日
-
米価高騰の主因は食糧安保政策の不在【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月10日
-
国産ジビエ認証施設に大分県「日田ジビエ工房」認証 農水省2025年3月10日
-
米価下がる見通し 関係者の判断 大幅増 米穀機構調査2025年3月10日
-
女性総合職 新卒採用40%以上を目標 農林中金2025年3月10日
-
廃棄されるゆら早生みかんを豊潤なジュースに フードロス減らしSDGs貢献 JAありだ(和歌山県)2025年3月10日
-
地元産ササニシキがパックご飯、大豆・りんご・たまねぎ・味噌が焼肉のタレに2025年3月10日
-
花き振興部会第36回総会を開く JA鶴岡2025年3月10日
-
本日10日は「魚の日」国産若うなぎ長焼きなど60商品を特別価格で販売 JAタウン2025年3月10日
-
温暖化に対応したミカンとアボカドの適地予測マップを開発 農研機構2025年3月10日
-
【人事異動】農中情報システム(株)(3月31日付、4月1日付)2025年3月10日
-
【今川直人・農協の核心】営農指導モデル2025年3月10日
-
作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件の関係を定量化 農研機構2025年3月10日
-
北海道にコメリパワー「恵庭店」3月21日に新規開店2025年3月10日
-
春の味覚を楽しむ 市内3つの農園でいちご狩り体験 福井県あわら市2025年3月10日
-
乙葉が登壇「さけるチーズの日」盛り上げる「さけるチーズフェス2025」大阪で初開催 雪印メグミルク2025年3月10日
-
お米ギフト「年貢米」オンラインストア限定で新発売 八代目儀兵衛2025年3月10日
-
福島県白河市 美味しくて自慢の農産品が東京に集結 販売会開催2025年3月10日
-
農機自動操舵システム「FJD AT2 Max農機自動操舵システム」販売開始2025年3月10日