食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡とJA庄内たがわ2024年4月19日
JA鶴岡とJA庄内たがわは4月16日、鶴岡市内の小学校26校へJAバンク発行の食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」を贈呈した。
布川教育長(中央)に教材を手渡す伊藤専務(右)と佐藤常務(左)
JA鶴岡の伊藤淳専務とJA庄内たがわの佐藤茂春常務が市教育委員会を訪れ、布川敦教育長に教材一式を手渡した。教材は主に5年生を対象として食・環境と農業への理解を深めるきっかけとなることを目的としている。JA鶴岡は管内15校へ教材880冊を贈った。
伊藤専務は「子供たちや親御さんに教材をご利用いただき、食と農業について関心を持っていただけたらうれしい。農業情勢が良い方向に向かうよう行政のさらなるご協力もお願いしたい」とあいさつした。
布川教育長は「農業の基本を知るための素晴らしい教材だと実感している。実際に作物を育てる授業などで農業の学びに活用させていただきたい」と話した。
同取組みは、JAバンク食農教育応援事業の一環として2008年度から行われ、JAが全国の小学校へ寄贈している。
重要な記事
最新の記事
-
JA経営 経常利益18.5%減 2024年度上半期総合JA経営調査2025年3月10日
-
JA貯金残高 108兆2105億円 1月末 農林中金2025年3月10日
-
米価高騰の主因は食糧安保政策の不在【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月10日
-
国産ジビエ認証施設に大分県「日田ジビエ工房」認証 農水省2025年3月10日
-
米価下がる見通し 関係者の判断 大幅増 米穀機構調査2025年3月10日
-
女性総合職 新卒採用40%以上を目標 農林中金2025年3月10日
-
廃棄されるゆら早生みかんを豊潤なジュースに フードロス減らしSDGs貢献 JAありだ(和歌山県)2025年3月10日
-
地元産ササニシキがパックご飯、大豆・りんご・たまねぎ・味噌が焼肉のタレに2025年3月10日
-
花き振興部会第36回総会を開く JA鶴岡2025年3月10日
-
本日10日は「魚の日」国産若うなぎ長焼きなど60商品を特別価格で販売 JAタウン2025年3月10日
-
温暖化に対応したミカンとアボカドの適地予測マップを開発 農研機構2025年3月10日
-
【人事異動】農中情報システム(株)(3月31日付、4月1日付)2025年3月10日
-
【今川直人・農協の核心】営農指導モデル2025年3月10日
-
作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件の関係を定量化 農研機構2025年3月10日
-
北海道にコメリパワー「恵庭店」3月21日に新規開店2025年3月10日
-
春の味覚を楽しむ 市内3つの農園でいちご狩り体験 福井県あわら市2025年3月10日
-
乙葉が登壇「さけるチーズの日」盛り上げる「さけるチーズフェス2025」大阪で初開催 雪印メグミルク2025年3月10日
-
お米ギフト「年貢米」オンラインストア限定で新発売 八代目儀兵衛2025年3月10日
-
福島県白河市 美味しくて自慢の農産品が東京に集結 販売会開催2025年3月10日
-
農機自動操舵システム「FJD AT2 Max農機自動操舵システム」販売開始2025年3月10日