マンゴー出荷本格化 色づき糖度良し JA熊本うき2024年6月6日
JA熊本うきで、マンゴーの出荷が本格化している。総出荷量は1万6000玉(約5.4トン)販売金額1620万円を目指し、出荷は7月上旬までを予定。
マンゴーを選果する職員
JA熊本うきマンゴー部会は、4戸が40アールで栽培している。
熊本県内でのマンゴー栽培は珍しいが、温暖な気候を生かし栽培するマンゴーは十分な糖度で市場からの評価も高い。
2024年産は、曇天で遅れ気味の生育となったが、天候の回復と共に例年並みの高糖度に仕上がった。
4月下旬から収穫が始まった選果場では糖度や熟度、外観などを一玉ずつ確認し、丁寧に箱詰めされ、関東や東北、地元直売所を中心に出荷している。
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