JA鶴岡 青年部が東京の児童に出前授業2024年6月24日
JA鶴岡青年部は6月13日~14日の2日間、鶴岡市と友好都市の盟約を結ぶ東京都江戸川区の小学校11校へ出向き、約1000人の児童に稲作特別授業を行った。
稲作特別授業は、JA鶴岡青年部員12人が、4班に分かれて東京都江戸川区の小学校を訪問。種まきから田植え、稲刈りなどの過程や、米作りへの思いなどを伝えた。食と農への理解を深めてもらうことを目的に毎年出前授業を行っている。各小学校では、5月の初旬に送った苗で事前に田植えを行っており、部員らは学校田やバケツ苗の生育状況を確認。栽培のポイントなどをアドバイスした。
学校田の様子
青年部員の農作業風景を撮りためた、1年間の米作りの流れをまとめた映像を視聴した後、青年部員が田植えや稲刈りなどの工程について写真を見せながら説明した。児童からは、米の収穫量や機械の値段、おいしい米のブランド、米作りで苦労していることは何かなどについて質問が出た。小笠原隆道委員長は「みんながたくさん食べてくれると水稲農家としてうれしく励みになる」と話した。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日