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農業利益創造研究所、JA全中、農林中金とパートナーシップ協定を締結 ソリマチ2024年7月1日

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ソリマチは、(一社)農業利益創造研究所、JA全中、農林中央金庫とパートナーシップ協定を締結した。「担い手農家へ新しい出会いを創造する社会基盤を作る」「担い手農家の経営課題を解決して、所得向上を実現する」という目的のもと、新たなサービスの創出に向けて、4者共同で研究、実践する。

パートナーシップ協定イメージパートナーシップ協定イメージ

今年度について4者は、以下の取組事項について、担い手農家、JA、各都道府県の連合会などと協力しながら、実証実験等に取り組む。

4者で連携協定を締結。左から農林中金の川田淳次常務、JA全中の藤間則和常務、ソリマチの反町秀樹社長、農業利益創造研究所の平石武代表理事4者で連携協定を締結。左から農林中金の川田淳次常務、JA全中の藤間則和常務、
ソリマチの反町秀樹社長、農業利益創造研究所の平石武代表理事

<取組事項>
①コンサルティング機能の高度化
・ 担い手農家の経営管理の基礎である品目別収支管理を始め、生産管理システムとの連携などを含めた、より広範な新サービスの提供を検討する。また、サービスの活用を通じたJAグループによる高度なコンサルティングサービスの提供に向け、共同で研究を行う。

② 記帳代行の効率化
・ 担い手農家向けに会計業務の負担軽減に繋がる便利なサービス提供を研究。また、JAによる担い手農家向けの記帳代行業務の効率化策も実現するべく、共同で研究を行う。

③ 担い手農家の農業データの利活用
・ 担い手農家の農業データを集計・分析のうえ、それを適切に利活用するための検討を行い、担い手農家に新たな価値を提供するため、共同で研究を行う。

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