「第8回和牛甲子園」高校牛児の参加受付を開始 9月6日まで JA全農2024年7月10日
JA全農は、2025年1月に東京都内で開催する「第8回和牛甲子園」に参加する高校生を募集開始。「和牛甲子園Webサイト」上で発表した募集要項から9月5日まで参加を受け付けている。
和牛甲子園は、和牛を飼育する全国の農業高校の生徒 "高校牛児"たちの大会。飼育に関する日頃の取り組み内容と、育てた和牛の肉質を競う。
将来の担い手候補である高校生の就農意欲の向上と日本各地で同じ志を持つ高校生同士のネットワークを創出し、意欲と技術の向上を図ることを目的に2018年から開催。また、現役高校生が関心の高い進路選択の事例研究として、先輩"高校牛児"による進路講話や外部講師による特別講話等のプログラムなども実施している。
今年1月に開かれた第7回大会には過去最多の41校から59頭の和牛が出品され、総合評価部門では、鹿児島県立鹿屋農業高等学校が最優秀賞を獲得した。学校関係者からは、「出場校のレベルが年々上がっており、生徒達の刺激になるため教育効果が高い」と評価されており、東京食肉市場における1月の最大級のイベントとして食肉業界からも注目されている。
◎「第8回和牛甲子園」開催概要
日時:2025年1月16日~17日
会場:体験発表会 品川ザ・グランドホール、枝肉共励会 東京食肉市場中央卸売市場
受付期間:7月10日~9月6日
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