「広島県産はっさく&レモンサワー」23日にリニューアル発売 JA全農2024年7月17日
JA全農は、国分グループ本社と共同開発した「広島県産はっさく&レモンサワー」のパッケージをリニューアル。全国農協食品を販売者として、セブン-イレブンの関西・中四国・九州エリア約7000店舗で7月23日から順次発売する。また、全国のイトーヨーカドーやヨークなどセブン&アイグループ店舗や、ゆめタウン・ゆめマート(イズミ)の一部でも販売される。
パッケージを変更しリニューアル発売の「広島県産はっさく&レモンサワー」
「広島県産はっさく&レモンサワー」は、「広島県産はっさく」果汁を8%、「広島県産レモン」果汁を2%の計10%使用。流通に適していない果実を加工用として使うことで、生産者の所得向上を目指している。市場流通に適さない果実を商品化し、有効利用する取り組みは、SDGsの「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」「12:つくる責任つかう責任」「15:陸の豊かさも守ろう」につながる。
はっさくは1860年頃、広島県尾道市因島で発見された、同県原産の品種。江戸時代から続く日本古来の品種だが、その収穫量はピーク時の約15%にまで減少している。また、レモンの収穫量は広島県産が全国の約60%を占め、日本一となっている。
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