「全農杯全日本卓球選手権」小学生卓球の日本一決定 JA全農2024年7月29日
JA全農は7月26日~28日、神戸市のグリーンアリーナ神戸(神戸総合運動公園)で開かれた「全農杯2024年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」に特別協賛。出場選手を「ニッポンの食」で応援した。
ホープスの部(男子)の表彰式
同大会は各都道府県予選会を勝ち抜いた卓球少年・少女約1000人が集まり、ホープス(小学6年生以下)、カブ(同4年生以下)、バンビ(同2年生以下)の各種目の頂点を決める大会。歴代の卓球日本代表選手も過去に出場した"世界への登竜門"といわれる。
ホープスの部(女子)の表彰式
7月28日に決勝戦が行われ、ホープス男子は丹波颯音選手(Dream卓球クラブ)、ホープス女子は松島美空選手(京都カグヤライズ)が優勝。カブ男子は樽井陸選手(イトウTTC)、カブ女子は鈴木希華選手(マイダス)が優勝。バンビ男子は相原志綸選手(あいはらスクール)、バンビ女子は川口あさひ選手(偉関TTL)が優勝した。また、フェアプレー賞として、男子は石塚大智選手(羽佳卓球倶楽部)、女子は五十畑寿音選手(卓桜会栃木卓球センター)が選ばれた。
フェアプレー賞の贈呈
全農は卓球競技をサポートし、子どもたちの健やかな心身の成長と未来の夢を応援するため、平成25年度から同大会に特別協賛し、大会と出場選手を「ニッポンの食」を通じて応援している。選手の健闘をたたえるとともに今後のさらなる活躍を願って、全農の代表理事専務の安田忠孝氏から1位から3位までの選手に、副賞の石川県産米「ゆめみづほ」と、巨峰の2倍の粒の大きさを誇る石川県産のブドウ「ルビーロマン」を贈呈した。また、フェアプレー賞として、「石川佳純(かすみん)カレー」と石川佳純さんの直筆サイン色紙を贈った。
全農は大会期間中、会場の「全農ブース」で大会出場選手を対象に「間違い探し企画」や「大型ガラポン抽選会」を実施。「間違い探し」では、朝食を食べることの大切さやバランスの良い食事に関する豆知識も伝えた。
全農広報部公式X「全農広報部スポーツ応援」では、同大会の開催を記念してプレゼントキャンペーンを7月31日まで実施中。Xアカウント「全農広報部スポーツ応援」(@zennoh_sports)をフォローして、当該ポストをリポストすると抽選で計37人に青森県産飲料「飲むヨーグルトセット」、宮城県産米「ササニシキ」などが当たる。
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