福島県産桃の特別メニュー登場 レストランなど9店舗とコラボ JA全農福島2024年8月2日
JA全農福島は8月1日、最盛期を迎える県産桃の「あかつき」を使った"桃の特別メニュー"をレストラン、カフェ、オンラインストアなど全9店舗とのコラボで提供する企画を開始。また、レストラン5店舗では、8月8日の「ふくしま桃の日」に合わせ、桃の特別メニューを注文すると"福島の桃"をプレゼントする企画も実施する。
福島県産の桃「あかつき」
今年で10回目となるこの企画は、フランス料理界の巨匠ポール・ボキューズ氏の意思を継承する「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」をはじめ、大丸東京店、六本木店、三國清三氏監修「ミクニ マルノウチ」、坂井宏行氏がオーナーの「ラ・ロシェル山王」、日本料理「神田明神下 みやび」が昨年に続入て参加。さらに、今年は人気カフェ「クレープとエスプレッソと」の表参道店と千駄ヶ谷店、こだわりの旬食材を販売するオンラインギフトストア「ベジターレ」も加わり、全9店舗で展開する。
また、レストラン5店舗では、8月8日の「ふくしま桃の日」に合わせ、桃の特別メニューを注文すると"福島の桃"をプレゼントする企画も実施。このほか、「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」では9月1日、福島桃と福島食材づくしの特別コースを提供する1日限定パーティを開催。福島の食材をまるごと堪能できるメニューを提供する。
ベジターレの「桃好きいはたまらない贅沢な桃パフェ缶」
JA全農福島は今シーズン、桃の中でも人気品種の「あかつき」を筆頭に、「はつひめ」「暁星」「まどか」「川中島白桃」「ゆうぞら」など15品種以上を出荷。福島県の桃の栽培面積は609.8ヘクタール(全農福島扱い)、夏場の生産量は全国でもトップクラスを誇る。果肉が硬めのジューシーな味わいの「あかつき」は、レストランのデザートメニューとの相性が良く、コラボレストランでのメニュー開発が進んでいる。
霜被害などの自然災害を受けなかった今年の桃は、春に暖かい日が続いたことで生育も良好。例年以上に甘くみずみずしい仕上がりになっており、出荷数量も期待されている。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日