教育文化活動で「懸賞論文」募集 家の光文化賞農協懇話会2024年8月19日
家の光文化賞農協懇話会は3年に一度開かれるJA全国大会の開催年度にあたり、JA役職員を対象とした第8回「懸賞論文」を募集する。
テーマは「組合員との接点を強化する教育文化活動~食と農を基軸として人づくり、仲間づくり、地域づくり~」。
JA合併と大規模化が進むなかで組合員数の減少、協同組合理念の希薄化、不安定な国際情勢と食料安全保障など、JAグループにはさまざまな課題がある。
こうしたなかで新たな組合員の拡大や、次世代に向けたJAファンづくりに取り組むために重要になるのが、組合員同士の学びの場や地域の暮らしを豊かにする活動など、次世代の人材育成を含めた教育文化活動であり、その活性化が組織基盤と経営基盤の強化につながる。
懸賞論文では「地域に輝くJA」を実現するためJAの教育文化活動の必要性、目的、意義、活動を進展させるための提案などを論じ、あるべきJA像を大胆に提起することが期待される。
◯応募資格:JA役職員(個人執筆に限定)
◯募集期間:2024年9月1日~2025年3月31日(当日消印有効)
◯入選発表:2025年6月(予定)
◯審査・評価基準
①「地域に輝くJA」を実現するためにJAにおける教育文化活動の必要性と目的意義が論述されているか。
②JA教育文化活動の取り組みを阻害する要因や課題は何かが分析されているか。
③JA教育文化活動を進展させるための具体的な方策が提案されているか。
④レポート(活動報告)ではなく自説での論文になっているか。
◯応募規定
①住所、氏名、所属JA名、所属部署を明記。
②タイトルを必ず付ける。
③未発表でオリジナルな論文に限る。
④字数は8000字以内(図表含む)。
⑤応募作品は返却せず。
◯審査委員:明治大学政治経済学部・大高研道教授、東京農大国際食料情報学部・高梨子文恵教授、家の光協会常勤役員。
◯その他:応募論文の一切の権限は主催者に帰属する。個人情報は家の光協会のプライバシーポリシーに基づき適正に取り扱う。
◯賞と賞金:「最優秀賞」1編 20万円+賞状、「優秀賞」3編 10万円+賞状、「優良賞」5編 3万円+賞状 「参加賞」 応募者全員に「家の光図書」を贈呈
◯応募方法・問い合わせ先:作品は下記までメールで応募。
〒162-8448 東京都新宿区市谷船河原町11 家の光協会内 家の光文化賞農協懇話会「第8回懸賞論文」係
MAIL:bunkasyou@ienohikari.or.jp
TEL:03-3266-9011
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日