「全農みんなの子ども料理教室」国産農畜産物で料理作りに挑戦 JA全農2024年9月5日
JA全農は8月30、世田谷区文化生活情報センター(東京都世田谷区)で開かれた「全農みんなの子ども料理教室」に協賛。今年度2回目の本教室には、(一社)風の翼 ウイングせたがや代田 放課後等デイサービスを利用する小学2年生から高校3年生までの子ども12人が参加し、全農グループ各社の国産農畜産物を使用した料理作りにチャレンジした。
全農グループ各社の国産農畜産物で作った4品
全農は、子どもたちに料理を作る楽しさや食べることの大切さを伝え、自立支援につなげること、国産農畜産物に対する理解を深めてもらうことを目的に、障がいのある子どもたちを対象とした教室を2016年度から実施。これまで16回開かれ、計196人が参加している。
指導を受けながら食材を切る子ども
今回つくったメニューはは「夏野菜たっぷりハヤシライス」「トウモロコシと塩麹のミルクスープ」「ズッキーニのチーズたまご焼き」「にんじん入り米粉パンケーキ」の4品。子どもたちは、夏にぴったりなメニューを、料理の先生や施設のスタッフにサポートしてもらいながら、野菜を切ったり、たまごを割ったりと、真剣ながら楽しそうに料理に取り組んだ。完成した料理を試食すると「お家でもつくってみる!」と笑顔をみせた。また、施設のスタッフは「のびのびと活動している姿を見ることができて嬉しい」と話していた。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日