国産農畜産物を食べて生産者を応援「つなぐプロジェクト」ライフ首都圏店舗で開催 ＪＡ全農2024年9月24日
ＪＡ全農とライフコーポレーションは9月28日、29日の2日間、共同企画「つなぐプロジェクト」を首都圏ライフ店舗で開催する。
「つなぐプロジェクト」は、「日本の"おいしい"を食卓へ」をコンセプトに、国産の"おいしい"食材を多くの人々に購入してもらうことが、産地と生産者への貢献につながるという思いで2020年から開催。今回はこれまでの生産者応援の思いを継承しながら、素材の"おいしさ"や生産者の"こだわり"を伝えるフェアとして、ライフと企画した。
同フェアでは、北海道のＪＡふらののタマネギ、ＪＡ新おたる仁木町のミニトマトや、農協たまご、農協牛乳、ニッポンエールグミなどを、全農グループ会社のＪＡ全農青果センター、ＪＡ全農たまご、協同乳業、全国農協食品と協力して店頭でPRする。また、産地をより身近に感じてもらえるように生産者の写真と声をチラシに掲載する。
さらに、新たな取り組みとして9月28日にライフ豊洲店で「ＪＡふらの」のタマネギ生産者との交流会を実施。この時期に旬を迎える「ＪＡふらの」のタマネギを使った料理教室や、生産者によるおいしいタマネギの見分け方の講話、タマネギの詰め放題イベントも実施する。
また、協同乳業とＪＡ全農たまごと連携した、「農協シリーズ商品を買って、工場見学＆オンライン牧場体験ツアーに行こう！」キャンペーンを10月14日まで実施中。期間中、1会計で対象商品を含むレシート総額1000円(税別)以上の購入でライフアプリから応募すると、Aコース「農協牛乳工場見学・オンライン牧場体験 親子」が20組40人か、Bコース「ライフのポイント1000ポイント」が100人に当たる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ（138）－改正食料・農業・農村基本法（24）－2025年4月19日 -
みどり戦略対策に向けたＩＰＭ防除の実践（55）【防除学習帖】第294回2025年4月19日 -
農薬の正しい使い方（28）【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日 -
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日 -
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日 -
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日 -
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日 -
主食用МＡ米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日 -
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もＰＲ お米未来展2025年4月18日 -
「5％の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日 -
（431）不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年4月18日 -
ＪＡ全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日 -
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ ＪＡ全農2025年4月18日 -
ＪＡ共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる ＪＡ共済連2025年4月18日 -
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 ＪＡやさと2025年4月18日 -
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から ＪＡやまがた2025年4月18日 -
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日 -
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日 -
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日 -
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
