生井っ子新米まつり開催 JAおやま2024年9月24日
JAおやまは9月7・8日の2日間、小山市の道の駅「思川」で「生井っ子新米まつり」を開いた。販売開始前から長い行列ができ、盛況だった。
おやまブランド米の「生井っ子」は、環境に配慮した特別栽培米で、生井地区の19戸が生産している。化学肥料と化学合成農薬の使用回数を慣行栽培の50%以下で栽培する。独自の施肥基準を設けて、食味の向上に取り組む。
生井っ子プロジェクトの池貝孝雄会長は「プロジェクト設立から21年が経つが、ここまで長蛇の列ができたのは初めて。苦労して栽培したかいがあり、新米を楽しみに待ってくれていてうれしい。生産冥利に尽きる」と話した。
来場者は「早く新米を食べたい」「毎年、生井っ子を購入しており、知人にも送って喜ばれている」と話しました。
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