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佐々木朗希投手出演「いわて純情米」新CM 10月から放映 JA全農いわて2024年9月25日

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JA全農いわては、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手を起用した令和6年産「いわて純情米」の新テレビCMを、10月から岩手県内のほか関東・中部・関西エリアで放映する。

いわて純情米のいわて純情米の"朗希もり"を手にする佐々木投手

佐々木投手は、令和6年から「いわて純情米アンバサダー」に就任。新CMは、「成長を愛する篇」、「朗希もり篇」、「大きくはばたけ篇」の3種類を制作した。

"朗希もり"は、佐々木朗希投手の身長192cmにちなみ、高さ19.2cmに盛った、いわて純情米のごはんで、新CM「朗希もり篇」では、佐々木朗希投手が子どもたちとおいしそうに食べる様子を描いている。

新CMの放映を前に9月23日、発表会が東京ミッドタウン六本木で開かれ、JA全農いわて運営委員会の伊藤清孝会長、岩手県の達増拓也知事らが出席。伊藤会長は「佐々木朗希投手をはじめとする、多くの"逸材"を育てたいわて純情米。『逸材を輩出する米どころ、いわて。』として、今後も安全・安心な「いわて純情米」を生産し、全国の消費者の皆様にお届けします」とあいさつ。また、達増知事は「今年も新米の季節になりました。全国的に米不足と言われていますが、美味しいいわてのお米を全国の皆さんにお届けできることを心からうれしく思っています。日本のプロ野球の第一線で活躍する佐々木朗希選手やメジャーリーグなど世界で活躍するアスリートを育てた、まさに『逸材を輩出する』岩手のお米を、全国の皆様に召し上がっていただきたい」と話した。

岩手県の農家が丹精を込めて育てたお米は、『いわて純情米』という名前で愛され、今年で36年目を迎えた。JA全農いわて県本部の髙橋司本部長は、令和6年産の「いわて純情米」について「農水省が発表した8月15日現在の作柄概況は、岩手県は昨年に引き続き『やや良』。県内では田植え以降、平年より高い気温で推移し、生育は平年よりも早く進んだ。昨年に続いて記録的な猛暑により、品質が心配されたが、農家は水をかけ流すなどの高温対策に取り組み、今年も美味しい『いわて純情米』をお届けすることができた」と説明した。

「いわて純情米」の新CM「朗希もり編」から「いわて純情米」の新CM「朗希もり編」から

発表会では佐々木投手からのビデオメッセージも披露。佐々木投手は「僕のふるさと、岩手県の大自然と、生産者の皆さんの愛情を受けて育った『いわて純情米』が今年も美味しくできました。新米のCMテーマは"朗希もり"。僕の身長192センチにちなんで、19.2センチのごはんを"朗希もり"と名付けてもらいました。食べごたえがあって、撮影中も、おいしくて箸が止まりませんでした。みなさんもぜひ、いわて純情米で"朗希もり"を試してみてください。そして、岩手県の生産者の皆さん、毎年美味しいお米をありがとうございます。岩手のお米はいつも僕のパワーの源です。これからも、『いわて純情米』を食べて頑張ります!」とメッセージを送った。

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