山形県の大雨被害に見舞金贈呈 JA愛媛中央会・JA全国共済会2024年10月3日
JA愛媛中央会と(一財)全国農林漁業団体共済会(JA全国共済会)は10月3日、7月の大雨で甚大な農業被害を被った山形県に対して災害見舞金をJAグループ山形に贈呈した。
JA愛媛中央会の西本会長(左)と折原会長
JA愛媛中央会の西本滿俊会長は、平成30年7月の西日本豪雨被害に対して「山形県をはじめ全国から支援をいただいた。現在、復旧はほぼ終盤を迎えている」と話し、「復旧復興に役立ててほしい」と見舞金を贈呈した。
JA全国共済会の坂本富雄会長は「実りの秋を迎えたが450haも土砂が流入したと聞いている。一日も早い復興を」と話した。
JA全国共済会の坂本会長(左)とJA山形中央会会長でJA全農の折原会長
JA山形中央会の折原敬一会長は山形県の農業被害額が260億円を超え、カントリーエレベーターの浸水や、流木や土砂の農地への流入など「営農継続できるか地域は不安と心配になっており、現場を見るたび痛ましい」と現状を話した。そのうえで「みなさんからの支援を活用して生産者を励まし元気づけたい」と述べた。
重要な記事
最新の記事
-
【令和6年度 鳥インフルエンザまとめ】2025年1月22日
-
【特殊報】チャ、植木類、果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農業被害を初めて確認 東京都2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(1)どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(2) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(3) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(4) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
禍禍(まがまが)しいMAGA【小松泰信・地方の眼力】2025年1月22日
-
鳥インフル 英イースト・サセックス州など4州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】消費者巻き込み前進を JAぎふ組合長 岩佐哲司氏2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】米も「三方よし」精神で JAグリーン近江組合長 大林 茂松氏2025年1月22日
-
京都府産食材にこだわった新メニュー、みのりカフェ京都ポルタ店がリニューアル JA全農京都2025年1月22日
-
ポンカンの出荷が最盛を迎える JA本渡五和2025年1月22日
-
【地域を診る】地域再生は資金循環策が筋 新たな発想での世代間、産業間の共同 京都橘大学教授 岡田知弘氏2025年1月22日
-
「全日本卓球選手権大会」開幕「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年1月22日
-
焼き芋ブームの火付け役・茨城県行方市で初の「焼き芋サミット」2025年1月22日
-
農のあるくらし日野のエリアマネジメント「令和6年度現地研修会」開催2025年1月22日
-
1月の「ショートケーキの日」岐阜県産いちご「華かがり」登場 カフェコムサ2025年1月22日
-
「知識を育て、未来を耕す」自社メディア『そだてる。』運用開始 唐沢農機サービス2025年1月22日
-
「埼玉県農商工連携フェア」2月5日に開催 埼玉県2025年1月22日
-
「エネルギー基本計画」案で政府へ意見 省エネと再エネで脱炭素加速を パルシステム連合会2025年1月22日