パンコンチネンタルカーリング選手権 日本代表チームを「ニッポンの食」でサポート JA全農2024年10月29日
JA全農は、10月27日にカナダのラクームで開幕した「パンコンチネンタルカーリング選手権大会2024」に出場しているカーリング日本代表チームを「ニッポンの食」で応援している。同大会は11月2日まで開催。
「ニッポンの食」を手にするカーリング男子日本代表(写真提供:JCA)
全農は、日本代表選手が海外でも普段通りのパフォーマンスができるよう、「ニッポンの食」を提供した。今回提供した商品は全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」の商品を中心に精米やパックごはん、フリーズドライのみそ汁、ご飯のおとも、全農の商品ブランド「ニッポンエール」のグミやドライフルーツなど。
パンコンチネンタルカーリング選手権大会は2022年から新設された大会で、今年で3回目の開催。日本代表チームとして出場する「コンサドーレ」(男子)と「SC軽井沢クラブ」(女子)は、1~2月に開かれた「第41回全農日本カーリング選手権大会」で優勝し、日本代表となった。
今大会は出場する8か国のうち、5位以内に入ることで来年の世界カーリング選手権大会への出場枠を獲得できる。2023年は男子が3位、女子は準優勝だった。
食材を受け取った男子日本代表チームの清水徹郎選手は「日本の食生活とは違う環境でも、みそ汁を飲み、一息落ち着いてから試合に向かうことができている。今回の大会も日本の味をしっかり食べて、全力で頑張ります」とコメント。また、女子日本代表チームの上野結生選手は「国産紅はるかの干し芋を間食に食べて、エネルギーをチャージしている。最後の1投までパワフルなプレーができるように頑張ります」とコメントを寄せた。
重要な記事
最新の記事
-
(430)本棚のサブリミナル効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月11日
-
博多うまかショップで「福岡の魅力食べて応援キャンペーン」開催中 JAタウン2025年4月11日
-
浅草花やしきで「バケツ稲づくりセット」無料配布 JAグループ2025年4月11日
-
サザエさんに楽しいセリフを「もりのわ」話吹き出しコンテスト開催 林野庁2025年4月11日
-
インドネシア最大級のパーム農園にドローン監視システムを導入 テラドローン2025年4月11日
-
石和温泉駅前に「ジェラート・干し芋」工場と直売所がオープン 規格外品にも新たな価値 KEIPE2025年4月11日
-
空調機能で年間通して快適 リバーシブル寝具が登場 コメリ2025年4月11日
-
農薬散布ドローン「飛助15」など展示「J-AGRI九州」に出展 マゼックス2025年4月11日
-
東日本エリアの生産拠点「ミートサプライ仙台工場」5月から本格稼働 丸大食品2025年4月11日
-
長野県木曽町で「2025開田高原農業体験プログラム」参加者募集中 REALE WORLD2025年4月11日
-
創業100周年記念「スノーミルクヨーグルト」「濃(こい)とろくちどけプリン」 新発売 雪印メグミルク2025年4月11日
-
雪印メグミルク ニュージーランドTatua社と意向確認書締結2025年4月11日
-
「横浜ワイン特区」に認定 市内産果実によるワイン製造を規制緩和 横浜市2025年4月11日
-
ウルトラファインバブル洗濯機アダプタ「バブリッシュ」先行販売 丸山製作所2025年4月11日
-
「和香牡丹 天衣 スパークリング」ワイングラスでおいしい日本酒アワードで最高金賞 三和酒類2025年4月11日
-
「農機具王」兵庫県豊岡市に中古農機具の買取営業所を開設2025年4月11日
-
「第3回全国トマト選手権」ラージ部門最高金賞は佐賀県「西村洋介が育てました。」2025年4月11日
-
「こんな野菜ができたらいいな!」アイデア募集キャンペーン実施 サカタのタネ2025年4月11日
-
農業の転換点 正確な情報発信を 大会決議実践で「JAを前に」 山野会長2025年4月10日
-
有償の農業支援サービス提供「収穫」が7割 単価は面積当たり2025年4月10日