JAアクセラレーター第6期 採択企業9社が6か月間の成果を発表 あぐラボ2024年11月8日
JAグループがスタートアップとの共創を目的に設立したAgVenture Lab(あぐラボ)は11月6日、農業や地域社会が抱える課題の解決を目指すスタートアップを支援するプログラム「JAアクセラレーター第6期」のDEMO DAY(成果発表会)を開催。採択企業9社が6か月間の成果を発表した。
プログラムに採択された9社の代表者と
JA全農 桑田理事長(最後列左から3番目)、あぐラボ荻野理事長(左から4番目)
同プログラムは、応募総数207件から採択されたスタートアップ9社が、約6か月間にわたり、JA全農と農林中央金庫の職員による伴走を受けながら、JAグループのアセットやあぐラボの施設等を活用して、実証実験やビジネスプランをブラッシュアップした。
また、今回は新たに「北海道枠」を設置。同枠に採択された2社がホクレンの職員による伴走を受けながら、北海道での実証実験に取り組んだ。
DEMO DAYの様子は11月9日、YouTubeの"あぐラボチャンネル"で公開される。
◎発表企業(計9社)
NoMy Japan株式会社
株式会社レグミン
株式会社WAKU
カルテック株式会社
AUDER株式会社
株式会社ストラウト
株式会社Perma Future
amu株式会社
株式会社INGEN
発表企業9社の取り組みは以下URLから。
【ネギの「根切り」にAI活用(株) レグミン】
【植物育成を活性化「グルタチオン」の実用化目指す(株) WAKU(ワク)】
【光触媒が生み出す殺菌効果で鮮度を維持、みかん保存では腐敗率1%以下 カルテック(株)】
【農家でお手伝いしながらワーケーション(株) Perma Future】
【食材製造の副産物から「マイコプロテイン」を生成 NoMy Japan合同会社】
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