JA秋田おばこと協業に向けて協議開始 コメリ2024年11月27日
コメリは11月26日、JA秋田おばこと協業に向けた具体的な協議を開始することを発表した。これにより、同社が協業している農業協同組合は5組合、協議中の農業協同組合はJAおきなわ、JA山梨みらい、JA秋田おばこの3組合となる。
コメリは、46都道府県の1223店舗(11月26日現在)のネットワークを活かし、農業者の利便性向上を図り農業振興に努めるとともに、出店地域における仕事や生活のインフラとしての役割を果たすために取り組んでいる。
コメリとJA秋田おばこは、両者の経営資源の有効活用により、これまで以上に農業者の利便性の向上とそれぞれの収益力向上が両立でき、農業の生産性向上と持続可能性の実現と農業者支援においてシナジーの創出が可能であると判断し、協議を開始する。
JA秋田おばことの協議に関する具体的な取り組みの内容は、以下の事項をベースに行われる。
<協議内容>
①それぞれの経営資源を活用した持続可能な農業生産支援モデルの構築
②地域の農業者の利便性に資する取り組みの実施
③上記取り組みに資する商品およびサービスの連携
◎コメリが協業実施中のJA(11月26日時点)
・JA上伊那(長野県)
・JA山形おきたま(山形県)
・JA紀の里(和歌山県)
・JA伊勢(三重県)
・JA多気郡(三重県)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日