熊本県産デコポンPR 東京・大阪で初売りセレモニー JA熊本果実連2024年12月6日
JA熊本果実連は2日、2024年の県産「デコポン」の初売りセレモニーを東京と大阪で開いた。今年産「デコポン」の出荷量は9000トンを見込む。
阪市場で「デコポン」をPRする産地関係者ら
初売りセレモニーは、東京都中央卸売市場大田市場(東京青果)と大阪市中央卸売市場(大果大阪青果)が会場となった。大阪の会場では県内JAの代表、果実連、行政関係者が出席して、市場、流通関係者らにPRした。今年産「デコポン」の出荷量は9,000トンを見込む。出荷は12月~翌年6月まで行われ、加温ハウス栽培から鮮度保持資材を活用した後期「デコポン」まで7カ月間続く。
JA熊本果実連の橋本明利会長は「熊本を代表する『デコポン』の初売りを迎えた。夏季の高温干ばつを乗り越え、消費者の期待に応えられる品質に仕上がった」と力を込めた。
会場では、サンプル果実の配布や試食を行い、仲卸、小売業者らが今年産を確認した。流通関係者からは「よく仕上がってる。年内の贈答向けから早く消費者に届けたい」との声が上がった。
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフル 国内47例目 千葉県で確認2025年1月30日
-
何かと言えば搗いた餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第326回2025年1月30日
-
担い手集め地域農業守る 労働力支援協議会が発足 JAみなみ筑後2025年1月30日
-
農林中金「アグリウェブ」に農業特化型生成AIを提供開始 きゅうりトマトなすび2025年1月30日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」神奈川県で幻の果実「湘南ゴールド」を収穫 JAタウン2025年1月30日
-
JAしまね「ファミマフードドライブ」を通じて食品寄贈 地域支援拡大の仕組みを構築2025年1月30日
-
「北海道スマートフードチェーンプロジェクト事業化戦略会議2025」開催 農研機構2025年1月30日
-
今年いちばん「うまい米」第11回「お米番付」最優秀賞など発表 八代目儀兵衛2025年1月30日
-
茨城県のブランド豚肉を堪能「常陸の輝きメニューフェア」2月1日から県内のレストランで開催2025年1月30日
-
「日本さつまいもサミット」今年度の特選生産者8組が決定2025年1月30日
-
【人事異動】協友アグリ(1月29日付)2025年1月30日
-
【人事異動】東邦化学工業(2月1日付)2025年1月30日
-
【役員人事】クミアイ化学工業(1月29日付)2025年1月30日
-
彦摩呂が驚く 南アルプス市のおいしいもの「タベサキ」新番組スタート2025年1月30日
-
農業課題解決と技術革新へ 広沢技術振興財団ものづくり技術助成事業に採択 AGRIST2025年1月30日
-
鳥インフル 米コネチカット州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月30日
-
バイエル クロップサイエンス「my防除®」に新たに種子処理機能を追加2025年1月30日
-
サカタのタネ 復興支援プロジェクト「希望のタネをまこう!」参加団体募集2025年1月30日
-
これ一本でおうちメキシカン「香りソルト」<メキシカンミックス> 新発売 ハウス食品2025年1月30日
-
Sustainable Forest実現へ シリーズAラウンドの資金調達を実施 森未来2025年1月30日