希少なJA兵庫南特産「明石清水いちご」JAタウン「あつめて、兵庫。」に新登場2024年12月17日
JA全農兵庫が運営する、産地直送通販サイト「JAタウン」内のショップ「あつめて、兵庫。」は、12月16日、「JA兵庫南 明石清水(あかししみず)いちご」の予約販売を開始。地元以外では幻といわれるいちごで同ショップでは初登場となる。
JA兵庫南 明石清水いちご
「明石清水いちご」は、地元でも人気が高く、そのほとんどが地元の製菓店や直売所で販売されてしまうため、県外へ出荷されることがほとんどない希少ないちご。地面に直接苗を植えて栽培する伝統的な「土耕栽培」と、高設のベッドに苗を植えて栽培する「高設栽培」の2種類で栽培され、どちらの清水いちごも甘みが強く、味に深みがある。
普通のいちごは、流通過程で傷まないように完熟前に出荷し、流通過程で赤く色づくが、清水いちごは圃場で完熟させて収穫し、一番おいしい時に消費者へ届く。清水いちごは、品種名ではなく地域ブランド。「さちのか」「紅ほっぺ」「おいCベリー」「やよいひめ」などの品種からその時に一番おいしいいちごを届ける。
出荷開始は2025年1月下旬から順次予定。価格は4パック入り6980円、デラックス5300円。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日