FC岐阜との協業でぎふの米の食育授業とサッカー教室 ぎふの米ブランド委員会(1)2025年2月19日
JA全農岐阜は2月12日、関市の安桜小学校で岐阜県産米を使って食にまつわる授業を行った。1月10日には各務原市の蘇原第二小学校でも同様の授業を行っている。
お米クイズ
食育事業は県産米を使い、児童たちに食の重要性や地元の農産物への理解を深めてもらうことを目的としている。安桜小学校では6年生56人、蘇原第二小学校でも5年生の72人に授業を行った。
授業では、毎日食べている米がどのように育てられ、収穫・精米後に食卓に届くまでのプロセスを分かりやすく説明した。米に含まれる栄養素をクイズを通してて学び、タンパク質や糖質の栄養価が高いことや、おいしく炊き上げるためのポイントも伝えた。授業の後半では児童らが「ハツシモ」と「コシヒカリ」のおにぎり作りに挑戦。米粒の大きさや味の違いを確かめながら「ハツシモはコシヒカリより粒が大きくてモチモチしている」「お米に甘さがあっておいしかった」と笑顔で話した。
お米の洗い方を紹介
両校は、優れた教育活動で成果をあげた第67回県優秀校(岐阜新聞社、岐阜放送主催、県教育委員会協力、JA全農岐阜特別協賛、小学館協賛)に選ばれており、JA全農岐阜では昨年に続いて食育事業を実施した。
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