スキムミルク使用「一条もんこの明日も食べたい モゥ~っとミルクのキーマカレー」新発売 JA全農2025年2月27日
JA全農は、主婦の友社と連携し、脱脂粉乳(スキムミルク)を使ったレトルトカレー「一条もんこのあしたも食べたい モゥ~っとミルクのキーマカレー」を数量限定で3月1日から順次発売する。
「一条もんこのあしたも食べたい モゥ~っとミルクのキーマカレー」
牛乳の需要が減少する冬場や学乳休止期、生乳は保存ができない生鮮品であるため、長期保存が可能なバターとスキムミルクに加工される。バターの需要は堅調な一方、バターの2倍の量ができるスキムミルクの需要は低迷しており、昨年度までは生乳生産抑制により需給改善を図るほか、飼料転用や輸出など、酪農・乳業の業界をあげてスキムミルクの在庫解消に努めているが、根本的な需給ギャップの改善には至っていない。そこで全農は、低脂質で高たんぱくなスキムミルクについて知ってもらい、バターのように料理に使ってもらえるよう、レトルトカレー「モゥ~っとミルクのキーマカレー」を開発した。
盛り付けイメージ
カレーは、主婦の友社が3月26日に発売予定の書籍『一条もんこの あしたも食べたいキーマカレー100』とのコラボ商品として、スパイス料理研究家の一条もんこさんが監修。国産の鶏むねひき肉を使用したトマトベースのカレーにスキムミルクとバターの乳製品でまろやかに仕上げた中辛タイプのカレーで、カレー160gのうちスキムミルクを15g使用している。
一条さんは「今までも隠し味としてスキムミルクは使っていましたが、賞味期限も長く常温保存ができ、カレーに水分を足さずにミルキー感が出せて美味しくなるので、本当に優れもの。『使わないなんてもったいない!』と、料理教室に来てくれる生徒さんたちにも、おススメしています」とコメントしている。
同商品は、JAタウン「酪市酪座~うしさんからのおすそわけ~」で予約注文が可能。また3月18日まで開催中のJAタウン「年度末大決算セール」で20%OFFのクーポン対象品となる。
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