新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
新潟県内で最もチューリップの生産量が多いJA新潟かがやきの白根地区で3月5日、出荷最盛期を前に「目合わせ会」を実施した。
チューリップは「新潟県の花」としても知られており、県内で栽培されたチューリップ切花は全国各地に出荷されている。目合わせ会では、高品質なチューリップを出荷するため、花・茎・葉のバランス、切り前調整(出荷するタイミング)をJAと生産者で細かく確認している。今回はテレビ局3社も取材に訪れ、出荷最盛期前のPRも兼ねての目合わせ会となった。
「目合わせ会」の様子
実際に出荷されるチューリップを見ながら、JA担当者から出荷のタイミングについて説明があり、生産者は管内のチューリップ品質のさらなる向上のため、積極的に意見を交換した。
厳しい選別を経て出荷される「にいがたのチューリップ」は、3月上旬~中旬が出荷最盛期。卒業式や入学式、送別会などのプレゼントにはもちろんのこと、ご家庭の彩りにもピッタリだ。色や咲き方も様々で、選ぶ楽しみがあるのも魅力の一つ。JAタウンの「ハロー!!JA全農にいがた」でも気に入った品種を購入できる。
重要な記事
最新の記事
-
「茨城らしさ」新ステージへ(2)JA茨城県中央会会長 八木岡努氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年4月16日
-
政府備蓄米 第3回売り渡し 4月23日から入札2025年4月16日
-
備蓄米放出 第2回入札も全農が9割落札2025年4月16日
-
米の価格形成 コスト指標で「基準年」設定で合意2025年4月16日
-
瑞穂の国から見ず穂の国へ【小松泰信・地方の眼力】2025年4月16日
-
【'25新組合長に聞く】JAめまんべつ(北海道) 高橋肇組合長(4/8就任) 合理的価格形成に期待2025年4月16日
-
初の「JA共済アンバサダー」に後藤晴菜さんを起用 JA相模原市のイベントを盛り上げる JA共済連2025年4月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」おかやま和牛肉について学ぶ JAタウン2025年4月16日
-
日差しと土が育む甘さとコク 日本一の選果場から「三ヶ日みかん」 JAみっかび2025年4月16日
-
地元産ワインにこだわり 甘みと酸味が楽しめるNIAGARA SWEET JA松本ハイランド2025年4月16日
-
温暖な島で潮風受け育つ ごご島いよかんはさわやかな香り JA松山市2025年4月16日
-
JA向け新コース「人事考課の基本を学ぶeラーニング」リリース 日本経営協会2025年4月16日
-
【消費者の目・花ちゃん】ETC障害とBCP2025年4月16日
-
【役員人事】東洋農機 新社長に山田征弘氏(4月4日付)2025年4月16日
-
ドローン事業拡大でTHE WHY HOW DO COMPANYと業務提携 マゼックス2025年4月16日
-
世界基準のワイン苗木の「原木園」設立へ 日本ワインブドウ栽培協会がクラウドファンディングを開始2025年4月16日
-
【組織変更および人事異動】荏原実業(5月1日付)2025年4月16日
-
日本文化厚生連が臨時総会 年度事業計画などを決定 病院の経営改善は待ったなし2025年4月16日
-
X線CTを用いた水田のイネ根系の可視化 農研機構2025年4月16日
-
新潟・十日町産魚沼コシヒカリ使用「米粉ろおる」ジャパン・フード・セレクションで最高賞2025年4月16日