スプリングフェアに3600人超参加 農機に加えて園芸資材や生活関連など35社出展 JA全農いばらき2025年3月25日
JA全農いばらきは3月1、2日、JA全農いばらきの農機総合センターで「スプリングフェア2025」を開催し、農業関係者など3668人が参加し大盛況となった。今回は農業機械に加えて、園芸資材や生活関連なども新たに加わり合計35社が出展した。
フェア会場入口
今回のスプリングフェアでは、「トータルコスト低減」「生産力強化」に向けてJAグループ・出展メーカーともに、一丸となって取り組んだ。 JAグループ共同購入第3弾ヤンマーコンバイン「YH448AEJU」をはじめ、関東6県本部(茨城・栃木・群馬・埼玉・神奈川・千葉)で統一取り組み中のヤンマー大型トラクター「YT357RJ」、クボタ小型トラクター「ST25/ST31」、クボタ可変施肥田植機「NW60S/NW80S(PF仕様)」の実機展示、各メーカーブースで最新鋭機械の展示、農業用ドローンによる省力化の提案などを行った。
フェアの様子
定番イベントの「ミニ講習会」の「上手な代掻き作業について」「水稲高温障害対策について」は定員を超える受講者で立ち見が出るほど高い関心を集めた。また、水戸警察署によるパトカー展示、畜産部が「常陸牛串焼き販売」、生活総合リテール部が「れんこんまん・チンジャオロースまん販売」、キッチンカーの出店などにより、イベントの魅力をより一層高めることができた。
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