JAグループで働く誇り持ち日々精進を JA全国機関新規採用職員研修会2025年4月1日
JA全中は4月1日、東京都内で2025年度JA全国機関新規採用職員研修会を開いた。研修会には、新規採用職員のうち14団体から603人が参加した。
講義を聞くJAグループ全国機関のフレッシュマン
研修会は「JA綱領」の唱和で開講、JA全中の山野徹会長が「JA全国機関職員としての心構え」を訓示した。
山野会長は、JA組織は協同組合であり組合員が出資者、運営者、利用者であるという独特の経営形態であり、「主役は組合員であることをぜひ忘れないでほしい」と述べたうえで、食料安全保障の強化を柱とした改正食料・農業・農村基本法が施行されたことなど、農政の転換点にあることを強調した。
これから取り組むそれぞれの仕事については「環境変化に対応できる柔軟性をみにつけてほしい」と述べ、先輩、上司から任された仕事について「まだか、ではなくもうできたのか、といわれる姿を目指してほしい」と期待したほか、JAグループ以外にも友人を持ってバランス感覚を養い組合員から頼りにされる職員となるよう「働くことに誇りを持ち日々精進してほしい。ともにがんばりましょう」と呼びかけた。
JA全青協の酒井雅博会長は「若手農業者が全国機関に期待すること」と題して講演した。
酒井会長は生産コストは高止まりし農産物価格がほとんど上がらないなか、JA青年組織は個人と地域の課題解決に向け、青年部みんなで農政活動と消費者への発信、地域貢献などに取り組んでいることを紹介、とくに岩手県大船渡市の山林火災では地元の青年部員が消防団員として消化活動に当たり、「頭を上げられない」とその思いを話した。
こうした若手農業者をJA全国連は集出荷や産地形成による農業振興や、直売所や病院などのライフライン維持、農業経営相談などで支えることが期待されており、「どちらかが主役ではなくともに主役となる地域をめざし、農家とJAが同じ方向を向いて農業と地域を盛り上げていきましょう」と期待した。
そのほか研修会ではJA全中の田村政司教育部長が「JA綱領~私たちJAのめざすもの」を講義、JCAの比嘉政浩専務が「協同組合の未来~国際協同組合年を契機として」と題して講演した。
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
変革恐れずチャレンジを JA共済連入会式2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
「八百結びの作物」が「マタニティフード認定」取得 壌結合同会社2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日