希少な辺塚だいだいをジュースとソーダに 「きもつき浪漫」はサツマイモの産地が極めた本格いも焼酎 JA鹿児島きもつき2025年4月7日
(一社)農協協会と農協研究会が開いた新春のつどいの福引にご提供いただいた景品から、JA鹿児島きもつき「辺塚だいだいジュース」「辺塚だいだいソーダ」「本格焼酎きもつき浪漫」を紹介します。
「辺塚(へつか)だいだい」は、肝付町内之浦と南大隅町佐多の町境周辺の辺塚集落に古くから自生・栽培していた柑橘である。出荷量が年間約50トンとたいへん希少な果実だ。ダイダイに比べて小ぶりで皮が薄く酸味が少ないのが特長で、カボスのように果汁と香りを楽しむ。2017年12月、農林水産省が「辺塚だいだい」を、農林水産物や食品をブランドとして保護する地理的表示(GI)保護制度に登録した。
辺塚だいだいジュース
「辺塚だいだいジュース」は「辺塚だいだい」の果汁を使ったさわやか香りとやさしい酸味が楽しめる。キンキンに冷やして夏場に飲むと特においしいという。
辺塚だいだいソーダ
「辺塚だいだいソーダ」は、やさしい炭酸がだいだいの果汁を引き立てる。だいだいのさわやかな香りと酸味をほどよい炭酸と組み合わせたら、フレッシュな果汁感を生かしたすっきり飲める炭酸飲料に仕上がった。
きもつき浪漫
本格いも焼酎「きもつき浪漫」の米麹は、コシヒカリの通常より小さい小米を使った特殊な麹で仕込む。原料に使用している水は、垂水市から湧き出る温泉水「寿鶴(じゅかく)」だ。天然ゲルマニウムを豊富に含み、水の分子が小く、味がまろやかである。サツマイモの産地が極めたこだわりの本格いも焼酎を賞味してほしい。
商品のお求めは、JA鹿児島きもつき 中部ブロック購買課(TEL0994‐44‐3120)まで。
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