人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

JAの活動:ヒント&ピント ~JAの広報誌から~

ピックアップ「8月の特集」 【ヒント&ピント~JAの広報誌から】2022年9月17日

一覧へ

新年号から始めた広報誌の連載企画も8月ともなると、中だるみとなり、記事の”夏枯れ”に陥り易い。それに猛暑とコロナの第7波が加わり、現場取材も思うようにならなかったと思われる。8月号の広報誌からは担当者の苦労が伺える。そのなかで目についた記事を拾った。

JAあづみ55年目の発掘
JAあづみ「Smile」(長野県)

JAあづみは創立55周年を記念して「55年目の発掘と褒章」を行った。この褒章は令和2年度から3年間実施しており、今年が最終年度。管内の安曇野で農業を守り続ける農業者を掘り起こし褒章し、地域の農業振興につなげようというものだ。

「研究開発」「後継者」「新規就農者」の3部門と審査員特別賞からなり、女性一人を含む4人が褒章を受けた。広報誌ではこの受賞者をそれぞれ1ページ使って紹介している。創立記念企画としても素晴らしい。やや詰め過ぎの感もあるが、思い切って紙面を割き、読みやすいレイアウトになっている。

ヒント&ピント9月10日号_JAみっかび.jpgJAの事業を「Q&A」
JAみっかび「くみあいだより」(静岡県)

自分たちのJAはどのような事業をやっているのか。改めて聞かれると戸惑う組合員・職員も多いのではないか。JAみっかびの広報誌は組合員の「気になる疑問に関して答える」として、「Q&A」形式で特集を組み、生産資材課と共済課の事業内容を説明している。

年2回の生産資材フェアや夏の売れ筋商品、土日の営業時間、廃プラの回収方法、また事故を起こした場合の連絡方法、新型コロナ対策などについてていねいに答えている。手間はかかるが、チラシ等で事務的に連絡事項を流すより組合員の頭に入り易い。他の事業を含め、時々やってもいいのではないか。

JAみくまの定番の総代会だが...
JAみくまの「ほほえみ」(和歌山県)

広報誌の5~8月号は総代会の記事がトップを占めるJAが多い。膨大な決定事項がある中で何を紹介するか、広報担当者にとって悩ましいところだが、総代会資料は全組合員の手元に届いている。詳細はそちらに任して、要点、あるいは特に伝えたいことを紹介したい。その点で「ほほえみ」の紙面はシンプルだ。

出席者の後ろ姿だけの総代会の会場写真は思い切ってカットし、出席者を前から撮っているが、この方が会場の雰囲気が分かる。欲を言えば、重要な決定事項、あるいは組合長の発言などについて「見出し」があったら紙面が締まる。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る