JAの活動:ほっとピックアップ【JAの広報誌から】
海水育ち注目「海っ子ねぎ」 JA山武郡市【ほっとピックアップ・JAの広報誌から】2023年2月27日
このコーナーでは、農協協会(農業協同組合新聞)に送っていただいている全国のJAの広報誌の中から、「”ほっと”する」「”ほっと”な」記事を拾って紹介します。
千葉県のJA山武郡市では、海水をかけて育てる「九十九里海っ子ねぎ」が順調だ。野菜に海水をかけると、植物にストレスを与え防衛反応から糖やアミノ酸を体内に蓄積するため甘みが増す。
同JAでは14人の生産者が約7.5haで栽培。昨年の11月末から今年の4月中旬までで約4万8000ケース(1ケース5kg入り)の出荷を計画。首都圏の市場に出荷するほか、JAのインショップや農産物直売所などでも販売している。「柔らかい海っ子ねぎを多くの人に味わってもらいたい」(葱部会)と期待している。
(広報誌「かがやき」)
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