JAの活動:ほっとピックアップ【JAの広報誌から】
児童が動画で特産PR JA紀南【ほっとピックアップ・JAの広報誌から】2023年6月15日
このコーナーでは、農協協会(農業協同組合新聞)に送っていただいている全国のJAの広報誌の中から、「”ほっと”する」「”ほっと”な」記事を拾って紹介します。
ディスプレイと動画を作成した小学生たち
和歌山県JA紀南の直売所「紀菜柑」では、4月から店内に設けたデジタルサイネージ(大型ディスプレイ)で、田辺市立会津小学校の5年生が制作した地元農産物のPR動画を上映している。
同JA管内は全国でもトップクラスの梅とミカンの主産地。この特産物を地域の人に広く知ってもらおうと、小学校の総合授業で児童たちがタブレットを使って制作した。
短い動画のなかで、いかに分かりやすく説明し、興味を持ってもらえるかを考え、クイズや字幕を入れるなど工夫を凝らした。5年生の上堀聖太君は「いろいろ工夫して作ったので興味を持ってもらい、梅とミカンを買って食べてほしい」と期待する。(JA紀南「KINAN」から)
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