JAの活動:ほっとピックアップ【JAの広報誌から】
今年も段畑のジャガイモ JAえひめ南【ほっとピックアップ・JAの広報誌から】2023年6月16日
このコーナーでは、農協協会(農業協同組合新聞)に送っていただいている全国のJAの広報誌の中から、「”ほっと”する」「”ほっと”な」記事を拾って紹介します。
急傾斜地でジャガイモ収穫
宇和島市の遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段々畑(段畑)は、国の重要文化的景観に指定されている観光の名所である。高さ80mほどの斜面に石を積み上げ、等高線状に畑を造成。幅は1m前後に過ぎないが、この段畑は早堀りジャガイモの栽培で知られる。
今年は、イノシシの被害や1月の寒波で少し生育が遅れたが、4月中旬から収穫が始まった。味やつやは良く、適度な雨で干割れや病気もなく、収量は昨年より多い15tと見込む。水荷浦バレイショ部会の福島久米会長は「水荷浦のジャガイモはみずみずしく、やわらかく、とろけるような味が特徴」とアピールする。
(JAえひめ南「みなみかぜ」から)
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