JAの活動:ほっとピックアップ【JAの広報誌から】
女性部と青年部がコラボ出前授業開催 JA秋田しんせい【ほっとピックアップ・JAの広報誌から】2023年9月19日
このコーナーでは、農協協会(農業協同組合新聞)に送っていただいている全国のJAの広報誌の中から、「”ほっと”する」「”ほっと”な」記事を拾って紹介します。
ドローンに触れる生徒たち
秋田県のJA秋田しんせいは、7月18日、農業への理解を深め、食の大切さを伝える活動の一環で、管内の由利小学校に出前授業を行った。
1限目は、女性部由利支部の正木みえこ部長が、地域の農業や自然の役割、食料の課題などを取り上げ、生徒は自分たちが取り組めることを考えた。
2限目は、青年部の真坂和都部長が、地域で受け継がれる伝統行事や農業機械の紹介を中心に進めた。活用の場が広がってきた農業用ドローンは、クイズ形式で紹介したり、持ち上げて重さを実感するなど、体験・参加型の授業になった。
授業を終えた生徒たちからは「農業は人の命につながるので大切だと思った」、「フードロスを減らすよう『必要な分だけ買う、つくる』を心掛けたい」など、さまざまな感想が寄せられた。農作業従事者に対しては「おいしいお米や野菜をありがとうございます」と、感謝の声が上がった。
(JA秋田しんせい「ウインズ」)
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