JAの活動:ほっとピックアップ【JAの広報誌から】
直売所スタッフが「認知症サポーター」に JA常陸【ほっとピックアップ・JAの広報誌から】2023年10月12日
このコーナーでは、農協協会(農業協同組合新聞)に送っていただいている全国のJAの広報誌の中から、「”ほっと”する」「”ほっと”な」記事を拾って紹介します。
「認知症サポーター養成講座」の修了証書を手にするスタッフ
認知症サポーターとは、認知症の人やその家族に対して手助けをするボランティアのこと。サポーターになるには、自治体や企業・職域団体が実施する「認知症サポーター養成講座」の受講が必要となる。7月15日、JA常陸の勝田支店で開いた講座に、同JA管内の長砂直売所スタッフ15人が受講し、全員が「認知症サポーター」となった。
講座では、ひたちなか市北部包括支援センターから招いた講師から、認知症の基礎知識や、症状のある人との接し方、心構えを学んだ。
修了時には全員に修了証書となる「オレンジカード」が授与され、笑顔で講座を終えた。
長砂直売所の野口章一店長は、「スタッフが認知症サポーターとなることで、どなたでも安心して利用していただける、地域に根差した店舗を目指したい」と話した。
(JA常陸「常陸日和」)
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