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JAの活動:JA新組合長に聞く

【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日

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役員の改選期を迎え、全国のJAで新しい組合長が誕生している。折しも「基本法」(食料・農業・農村基本法)が25年ぶりに改正となり、これからの農業の方向が示されたが、具体的な施策はこれから。一方でJAグループは、今年10月の第30回JA全国大会を控え、いま組織協議が進んでいる。この重要な転換期に農業・JAについてどのようなビジョンをもってJAの運営に臨むか。5月30日に就任した鹿児島県JA鹿児島きもつきの中野正治代表理事組合長に聞いた。

中野正治氏中野正治 代表理事組合長

本州最南端の総合JAです。肉用牛と園芸を基幹作目とする、県内でも有数の農業地帯だと自負しています。さらに生産者の所得確保のため、令和3年度から「地域営農10年ビジョン」に取り組み、10品目の重点品目を定めて産地づくりを進めています。また輸出には期待しており、先行する牛肉を中心に市場開拓する方針です。このためのプロジェクトを立ち上げました。

人口の減少による消費の低迷や農業者の高齢化に加え、資材価格の高騰、さらに和子牛価格の下落のダブルパンチで、いま農家経営は厳しい状態にあるが、営農指導員を中心に技術や経営、長期低利のプロパー資金の融資など、JA各部門が一体となって支援しています。特に若い担い手を路頭に迷わせるようなことがあってはなりません。

4年前オープンの農畜産物直売所「どっ菜市場」が順調です。地域農業の魅力発信の場になっており、利用者には准組合員として、JA運動に参加してもらっており、地域になくてはならないプラットホームとしての機能を果たしています。現在の販売額は8億円で、5年後には11億円を目指します。

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