JAの活動:JAトップアンケート 今、農業協同組合がめさずこと
【JAトップアンケート】JAはが野 黒崎宣芳代表理事組合長 「JAの提案による生産販売」2015年11月27日
今回は、JAはが野の黒崎宣芳代表理事組合長のご意見を掲載する。
JAはが野
黒崎宣芳代表理事組合長
回答日:2015.10.2
【問1】あなたの農協では、農業・地域に対し、どんな役割を果たそうと考えておられますか。今後もっとも重要な役割だとお考えの内容をお書きください。
組合員、地域住民の声を聞き、JAの総合事業を通じてそのニーズに対応した、地域に貢献できる取り組みを進め地域活性化を図る
【問2】問1の役割を果たすうえで、今、農業・地域での最大の課題は何ですか。
○職員と組合員、地域住民とのつながりの希薄化
○正組合の減少、高齢化
【問3】問2の課題を解決するため、もっとも力を入れようと考えておられることは何ですか。
くらしの活動の強化、充実。JA自らが組合員、地域に出向く体制、取組の強化
【問4】問3に関連して、第27回JA全国大会議案では「9つの重点実施分野」を掲げています。このうち課題を解決し、貴JAがめざす姿を実現するために、もっとも重要と考えておられる事項を3つあげてください。また、その分野において、どんな取り組みを考えておられるのか、具体的内容をお書きください。
b=マーケットインに基づく生産・販売事業方式への転換
(具体的取組内容)
消費者ニーズに対応した商品、農産物等、JA自らの提案による生産、販売の実践
c=付加価値の増大と新たな需要開拓への挑戦
(具体的取組内容)
付加価値商品の開発。市場開拓
d=生産資材価格の引き下げと低コスト生産技術の確立・普及
(具体的取組内容)
取り組んでいるが、更なる強化
e=新たな担い手の育成や担い手のレベルアップ対策
(具体的取組内容)
新たな営農類型の提案や、出向く営農指導、営農情報の提供による増収・増反対策
g=JA事業を通じた生活インフラ機能の発揮、JAくらしの活動を通じた地域コニュニティの活性化
(具体的取組内容)
組合員や地域住民の声を聞き、そのニーズを把握した新規事業の取組み。
重要な記事
最新の記事
-
宮崎県で鳥インフル 今シーズン国内12例目2024年12月3日
-
【特殊報】キウイフルーツにキクビスカシバ 県内で初めて確認 和歌山県2024年12月3日
-
パックご飯の原料米にハイブリッド米契約栽培推進【熊野孝文・米マーケット情報】2024年12月3日
-
第49回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール 各賞が決定 JA全中2024年12月3日
-
大気から直接回収した二酸化炭素を農業に活用 JA全農などが実証実験開始2024年12月3日
-
江藤農相 「農相として必要な予算は確保」 財政審建議「意見として承っておく」2024年12月3日
-
鳥インフル ポーランド4県からの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月3日
-
鳥インフル ニュージーランドからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月3日
-
【田代洋一・協同の現場を歩く】JAみやざき 地域密着と総合力追求 産地県が県域JA実現2024年12月3日
-
今ならお得なチャンス!はじめようスマート農業キャンペーン Z-GISが4カ月無料 JA全農2024年12月3日
-
全農日本ミックスダブルスカーリング選手権「ニッポンの食」で応援 JA全農2024年12月3日
-
JAグループの起業家育成プログラム「GROW& BLOOM」最終発表会を開催 あぐラボ2024年12月3日
-
「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」クイズキャンペーン開始 JA全中2024年12月3日
-
日本の酪農家 1万戸割れ 半数の酪農家が離農を検討 中央酪農会議2024年12月3日
-
全国427種類からNO.1決定「〆おにぎり&おつまみおにぎりグランプリ」結果発表 JA全農2024年12月3日
-
JA全農 卓球日本代表を「ニッポンの食」で応援 中国で混合団体W杯2024開幕2024年12月3日
-
「全国農業高校 お米甲子園2024」に特別協賛 JA全農2024年12月3日
-
【農協時論】協同組合の価値観 現代的課題学び行動をする糧に JA全中教育部部長・田村政司氏2024年12月3日
-
「上昇した米価が下がらない要因」などPOPデータを無料配布中 小売店で活用へ アサヒパック2024年12月3日
-
料理キット「コープデリミールキット」累計販売食数が2億食を突破2024年12月3日