王貞治氏がJA全農を表敬訪問2013年1月4日
福岡ソフトバンクホークスの王貞治取締役会長が1月4日、JA全農を訪問し、中野吉實経営管理委員会会長など役員らと新年の懇談を行った。
王貞治氏は「JA全農WCBF少年野球教室」を実施している世界少年野球推進財団の理事長も務めており、例年、年明けとともにJA全農を表敬訪問している。
この日は、中野会長のほか、成清一臣代表理事理事長、神出元一代表理事専務、吉永正信代表理事専務らが出席し王氏と懇談。3月に予定されている第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の展望や選手育成の手法などを話題にした。
平成24年のJA全農WCBF少年野球教室は全国6カ所で開催され、王氏をはじめ水上善雄氏(元ロッテ)、市川和正氏(元横浜)、屋敷要氏(元巨人)、辻発彦氏(元西武)、西崎幸広氏(元日ハム)など元プロ野球選手が講師を務めた。21年目となる25年も全国6カ所での開催を予定しており、通算100回目となる記念の教室もある。王氏は「大いに盛り上げてほしい」と述べ、さらなる支援とスポーツ推進活動への取り組みを期待した。
(写真)
(左から)香川法男参事、吉永専務、成清理事長、王氏、中野会長、神出専務
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